■びわ(枇杷)の説明
びわ(枇杷)は下痢、食あたり、あせも、蕁麻疹などに
びわ(枇杷)は中国原産の常緑高木で、9世紀ころに渡来し、果物として人々に用いられてきました。びわ(枇杷)の由来は、葉のかたちが楽器の琵琶に似ているので、もともとは中国でつけられた名前です。
江戸時代には、びわ(枇杷)の葉にガジュツ、カワミドリ、オッコウ、ケイヒ、ゴシュユを混ぜて煎じた「枇杷葉湯」が屋台車で売られ、暑気あたりに広く飲まれたようです。
びわ(枇杷)の葉には、配糖体のアミグダリンやタンニンが含まれているので、びわ(枇杷)の葉だけを粗く刻み、水で濃く煎じて、下痢や食あたりに食後 2~3回に分けて飲んでも効果があります。また、びわ(枇杷)の葉を一層濃く煎じた液をわまして、あせもや湿疹、かぶれなどに塗布します。特に蕁麻疹などには、布袋に刻んだびわ(枇杷)の葉を詰めて、浴槽に浮かべて入浴すれば効果があります。
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