キャプテンファッツ
声 - 伊藤健太郎
バトシーラーの主人公。普段は大食いで怠け者なふとっちょ船長「キャプテンファッツ」だが、やせる行為(走ったり、汗をかいたり、酷いときには火にあぶられたり)を行うと、一転して頼れる美形ヒーロー「キャプテンガッツ」に転身する。キャプテンガッツの時はその容姿と武勇に惹かれる女性も多い。元々はガッツの姿だったが、鬼影に敗れた際に妹が行方不明になり、その悲しみからやけ食いしてファッツになった。妹とは後に再会を果たしたが、当初は妹が記憶喪失になっていたこともあり、お互いを認識出来なかった。スタッフによると年齢は20代らしい(本編で言及されたことは無い)。スーパーフェニックスという鳥を連れているが、普段は太った鳥の着ぐるみを着て「キブトリ」と称している。全ての戦いが終わった後、シーホース号にはそれまでの倍以上に太って食事を楽しむファッツの姿があった。
因みに『大航海』では、序盤の頃から積極的にダイエットしガッツの姿でいることの方が多かった(服装などは『痩せたファッツ』というような出で立ちであった)が、逆に漫画『ガッツとオルカの冒険伝説』では、ファッツの姿が本来の姿でキャプテンガッツの姿はピースストーンの力によるものという設定である。
またアニメでは全キャラ中唯一、自分の属性(水)以外のピースストーンでのスーパー転身が可能であり、本編で見せた転身パターンは、以下の通り。
スーパーガッツアクア(水のピースストーン)
スーパーガッツメタル(金のピースストーン)
スーパーガッツオーク(木のピースストーン)
スーパーガッツエアロ(風のピースストーン)
スーパーガッツフレイム(火のピースストーン)
スーパーガッツアース(土のピースストーン)
スーパーガッツシャドウ(闇のピースストーン)
スーパーガッツセイント(光のピースストーン)
これらスーパー転身中に食べ物の事を考えると、転身に失敗して「スーパーファッツ」となってしまう。
シールでは第一弾から登場、ピースストーンゲットシール(水)のキャラクターでもあった。当時の設定では、「レディメイドが持つダイエット剤を注射される事で三分間だけガッツに転身する」となっていたが、マンガ二作とアニメの全てを見てもその設定通りに転身したのは『大航海』のみ(二回)である。
第二弾ではスーパーガッツアクア、アース、スーパーファッツがラインナップ。三弾ではエアロとメタルがラインナップされ、ゲーム特典として世に出ている。
ジャンヌザル
声 - 鶴野恭子
準主人公で物語の進行役。光の戦士で、年齢は14歳。ガッツ同様、本編では年齢に言及されていない。ガイの呪いでサルの姿に変えられているが、清らかな水や涙に触れる事で本来の姿「ジャンヌザルク」に転身する。光のバトシーラーでもあり、「光のピースストーン」で「スーパージャンヌザルク」にスーパー転身する。その際の必殺技は「シャイニングソード・スーパー」。なお、アニメ版では彼女はガッツとファッツが同一人物であることに気づいておらず、ファッツにはいつも怒鳴り散らしているが、ガッツに対しては何処からともなくあらわれる正義の味方として淡い恋心を寄せていた。(だが全ての戦いが終わった後にようやくファッツがガッツであることに薄々感づき始めたが、理性で否定した為、結局最後まで気付く事はなかった)。「ウッキー!」が口癖。終盤、ガイが改心した証として呪いを解かれたが、その後しばらくは怒るとサルの姿に一瞬戻ってしまうということがあった。因みにジャンヌザルクの姿でも尻尾が生えているが、これは彼女がサルの姿にされる前からあった模様(呪いが完全に解けてからも、残っていたため)。一時期予言者ガイの力で、トラの姿「ジャンヌガルー」になっていたこともある。
ボンボンの記事によると「由緒正しいザルク家の若き当主。ファンシーな小物に目が無い」。
シールでは第一弾から登場。転身方法は「ゴルゴネスの持つ解毒剤を使う事」とされていた。二弾ではピースストーンゲットシール(光)のキャラクターとなっていた。三弾でスーパー転身版がラインナップされていたが、世には出なかった。
オルカ
漫画『仰天人間バトシーラー 〜ガッツとオルカの冒険伝説』の主人公で、15歳の少年。キャプテンガッツに憧れており、いつかガッツと共に海に出ることを夢見ていた。ゲーム版にも登場している。
つちわらし
声 - 渡辺久美子
土の国の男の子。漫画版では終盤しか現れず、ごく僅かな出番となっていたが、アニメでは実質的な主人公であり、基本的に物語は彼の視点から語られ、ナレーションも彼が担当している。ガッツ(ファッツでも)に憧れており、ガッツが違う属性にスーパー転身するたびに感激していた。いつもハート型のサングラスをかけているが、素顔は可愛らしい。天真爛漫を絵に描いたような性格で、誰とでもすぐに仲良くなる。基本的に穏やかな性格だが、年相応のやんちゃさもある。また、同じように年齢の近い「やまび子」のことを意識している模様。当初は自分だけ転身出来ないことにコンプレックスを感じていたが、4話で「つちんこ」への転身を成功させる。チョコレートが好物で、筒状の容器に入れて携帯しており、お近づきの印として、他人に与えることも。土のバトシーラーであり、「土のピースストーン」で「スーパーつちんこ」にスーパー転身出来るようになる。数人の仲間達と共に後半で一度ファッツ達とはぐれ、他の仲間達が順にファッツ達と合流していく中、最後に再会する。そのときには、精神的にも一回り大きく成長していた。最終決戦ではガッツにピースストーンを届け、彼の勝利に貢献する。
ペットとして「ツチノコ」(通称「ツッチー」)をつれている(つちわらし転身時には彼も石化、スーパー転身時にはつちわらしと融合して鎧になる)。
シールでは第二弾で登場。ピースストーンゲットシール(土)のキャラクターでもあった。ジャンヌ同様三弾でスーパー転身版がラインナップされていたが、世には出なかった。
苦悩騎士=ウェーブナイト
声 - 星野充昭
ガッツの古くからの戦友で、いつも苦悩している漆黒の鎧を纏った騎士。手にした槍は実はビーム砲。「シャークライダー」というサメ型マシンを持っている。苦悩が頂点に達すると開き直って「能天騎士=ウェーブライト」に転身し、お気楽・脳天気な性格になる。この状態では負け知らずであり、破滅の魔王さえも音痴な歌の破壊力で怯ませるなど、はっきり言って無敵。しかしナイト状態でガイの呪いを受けた「タタリガメ」に噛まれて「ウェーブナイト・タタリ」になってしまい、後半はほとんどガイ一行として行動していた。なお、この姿のときに敗れるとドリフの加藤茶が演じる貧乏流しのような弾き語り、「ウェーブライト・タタリ」に転身する(「ライト」という名前に反して暗い)。終盤、「オハライオン」の力で元の姿に戻った。シールでの設定は「レディメイドのボディガード」。マンガ版とゲーム版ではレディメイドに想いを寄せている。ちなみに『冒険伝説』では普段は鎧を取った姿でいる。
シールでは一、二弾と続けてラインナップされ、三弾でタタリとしてラインナップ。ゲーム特典として世に出ている。
レディメイド
声 - 柚木涼香
やはりファッツの古くからの仲間であり、一行のマドンナ的存在の人魚。普段はメイドの姿だが、転身するとふつうの足(『冒険伝説』では普段から普通の脚)になり、戦闘などもこなす。天然ボケと大きな眼鏡がチャームポイント。本編において、自力での転身パターンはガイに次いで多い(ガッツのスーパー転身は、各ピースストーンの力を借りたもの)。シール裏面およびキャプテンガッツの大航海の漫画版では常に敬語でしっかりした性格だがアニメ版ではかなり砕けた性格である。
本編で見せた転身パターンは、以下の通り。
レディファイター(戦士)
レディナース(看護婦)
レディクンフー(格闘家)
レディクイーン(レースクイーン)
約束の橋 チーム 赤ずきん リコニー エジンバラ さくもん コモドド モスリン べにえび エンジン オーリ センデ ジーピー シーアイ マンサク ジュエリー トニック チューナー マンデート シャン だいろ 一千一秒 大人の生活 スキーム エイハラ スラロー ロータリー ティズム シンボル オヤマ ファシリ センタ テラコッタ センシ ツール モチーフ ギョリュ モジュ 中仙道 ひわき ジャッカル ケミストリー ローズウッド トークン 一字千金 地上の星 キャップ リーフ マナスル オーソラ
レディシェリフ(保安官)
レディポンポコ(タヌキの着ぐるみ)
シールでは第一弾から登場。メイクアップアーティストの「オーバーメイド」に転身するが、この姿は『大航海』に一度出たのみで、アニメには未登場。第二弾ではナース、クンフー、ファイターがラインナップ。三弾ではシェリフ、ポンポコ、クィーン(後者二つは漫画版の単行本の白黒ページに載っている)がラインナップされ、ゲーム特典として世に出ている。
ミニマンダー
声 - 矢薙直樹
シーホース号のコック。コック帽を被った黄色い恐竜で、転身すると「カラマンダー」となる。尚、シールではカラマンダーの腕は四本あるが、アニメでは二本である。シールでは第一弾にしか登場していないが、アニメではレギュラーになっている珍しいキャラ(恐らく、アニメ序盤のストーリーが『大航海』をベースにしていた為と考えられる)。
ホットセイ
声 - 町井美紀
レディ・メイドのペット。「グレートドン」「フライトドン」「ズドトドン」に転身できる。『大航海』ではズドトドンにのみ転身。
シールでは第一弾から登場、ズドトドンに転身していた。二弾ではグレートに転身。フライトは三弾にラインナップされたが、世には出なかった。
マタタビ丸
声 - 荻原秀樹
ファッツ達と共にシーホース号に乗っている猫の忍者。アニメではつちわらしと同じようにマストの上にいることが多い。マタタビを食べると、獣王忍者「オタケビ丸」に転身する。のんびりしたような風貌のマタタビ丸とは一転して、オタケビ丸はゴルコギャルからも「いい男」と評される程の長髪美形の獣人の姿である。義に厚く勇猛果敢な性格で、強さと優しさを持ち合わせている為、良き戦友同士であるガッツやジャンヌからとても信頼される心強い味方。ちなみに敵であっても動物であっても女性(おなご)とは戦わない。シール第一弾では転身条件が逆で、マタタビで酔っている状態からしらふになるとオタケビ丸に転身していた。アニメでは初盤はレギュラー的存在だったが中盤からは木の国に残り、鬼影から解放されたネコマタ丸(タテガミ丸)にその座を譲る。
木のピースストーンを使って「スーパーオタケビ丸」になれる。
シールでは一弾から登場、ピースストーンゲットシール(木)のキャラクターでもあった。二弾ではスーパー転身版がラインナップ。第三弾では鬼影を改心させた後、彼にピースストーンを託して去るというシールが予定されていた。